AFTER EVENT REPORT

2025年の流山花火大会、実際どうだった?見え方や混雑を振り返ってみました!

2025年の流山花火大会は、三郷市側と合わせて約1万3,000発。写真を見ているだけでも、フィナーレの勢いが伝わってきます。一方で、行きの流鉄や帰りの平和台駅はなかなか大変だったようです。次に行くなら知っておきたい見え方や移動のことを、当日の投稿と公式発表を見ながらまとめてみました!

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まずは、かんたんに

流山花火大会って、どんな大会?

流山花火大会は、千葉県流山市の江戸川堤で開かれる花火大会です。対岸の埼玉県三郷市と同じ日に開催され、二つの会場から花火が上がるのが大きな特徴。2025年は10月4日に開催されました。

開催日時
2025年10月4日 18:00〜18:40
会場
流山1〜3丁目地先の江戸川堤
流山会場の来場者
約10万4,000人
打上数
三郷市と合わせて約1万3,000発

魅力は、40分という短めの時間に、音楽と花火が重なるスカイミュージカルやスターマイン、グランドフィナーレまでぎゅっと詰まっていること。流山と三郷、両方の花火が夜空で重なる瞬間は、この大会ならではです。

公式の開催情報を見る ↗
数字でくらべてみると

有名な花火大会と比べると、どれくらい?

約10万4,000人、約1万3,000発と言われても、数字だけではちょっと想像しづらいですよね。そこで、2025年に開かれた有名な花火大会と並べてみました!

来場者数
  1. 流山花火大会約10万4,000人
  2. 隅田川花火大会約93万人
  3. 土浦全国花火競技大会約65万人
  4. いたばし花火大会約55万人
打上数
  1. 流山花火大会約1万3,000発
  2. 隅田川花火大会2万157発
  3. 土浦全国花火競技大会約2万発
  4. いたばし花火大会約1万5,000発

人出はこの4大会の中ではいちばんコンパクト。でも、打上数は約1万3,000発あります。隅田川や土浦ほどの人出ではないのに、花火の数はしっかり1万発超え。しかも、それが40分にぎゅっと詰まっているのが流山花火大会のおもしろいところです。

図表:筆者作成各大会の主催者・自治体公表値をもとに作成

※2025年開催の主催者・自治体公表値。流山は流山会場、いたばしは板橋会場の来場者数です。打上数は、流山が三郷との合計、いたばしが戸田橋との合計です。

当日のXを見てみると

会場の様子を、投稿と一緒に振り返ってみました

まず目を引いたのは、夜空いっぱいに広がるフィナーレ

当日の投稿を見ていると、やはり一番目を引くのは流山と三郷の花火が重なるフィナーレです。翌日に公開された全景写真には、会場を包むような光と、それを見上げる人たちの姿まで写っていました。

流山と三郷、二つの会場から上がる花火を一枚で見られるのは、この大会らしいところ。写真からも、川沿い一帯のスケールがよく伝わります。

この写真は確認時点で1,413いいね、218リポスト、52保存。今回見た投稿の中でも、特に大きな反応が集まっていました。

行きの流鉄は、17時台になると駅に列が

花火が始まる1時間ほど前、流鉄流山線の駅では少しずつ列が伸びていました。電車の中だけでなく、ホームへ入る列や券売機でも時間がかかったようです。

17時03分の馬橋駅では、車内はそこまで混んでいないものの、ホームへ入る列と券売機が混んでいたとのこと。ICカードが使えないこともあり、切符を買うところで時間がかかっていました。

その15分後、幸谷駅では『入場までかなり待つ』という案内が出るほどの混雑に。次回も流鉄を使うなら、17時台に入る前に移動しておくと少し安心です。

どこから見る? 三郷側は北と南で雰囲気が違ったようです

三郷側から見た投稿を追うと、北・中央・南で人の集まり方がずいぶん違っていました。二つの会場を広く見たいなら北寄り、少しゆったり見たいなら南寄り、という選び方ができそうです。

北側は流山と三郷、両方の花火を見渡しやすいぶん、人も多め。反対に南側は、開始15分前でも場所に余裕があったという投稿がありました。

打ち上げ地点の近くまで行くと、花火の根元まで見えて、頭の上から降ってくるような迫力だったそうです。どちらを選ぶかで、同じ大会でも見え方はかなり変わりそうです。

花火が終わって35分後も、平和台駅の列は駅の外まで

花火が終わったのは18時40分。それから35分たった19時15分でも、平和台駅には長い列が残っていました。最後まで見てから駅へ向かうなら、帰りは少し余裕を見ておいたほうがよさそうです。

一方、三郷側の南寄りで見た人からは、人が少なめで電車にも比較的早く乗れたという投稿もありました。観覧場所を決めるときは、花火の見え方と帰り道をセットで考えるのがよさそうです。

浴衣を当日返却する予定なら、花火の終了時刻だけで計算せず、駅で待つ時間も忘れずに。店舗の最終返却時刻には、少し余裕を持たせておきたいところです。

10月の浴衣は、雨より「冷え」も忘れずに

当日は小雨が降ったりやんだり。花火の煙も会場に残りやすく、18時55分ごろには『少し肌寒い』という投稿がありました。10月の夜は、浴衣一枚だと少し心細かったようです。

雨具はもちろんですが、薄手の羽織やストールが一枚あると安心です。濡れた道を長く歩くことも考えると、履き慣れた下駄や歩きやすい履物も用意しておきたいところ。

煙の流れ方はその日の風次第です。場所を少し動くだけで見え方が変わることもあるので、最初から一か所に決めすぎないほうがよさそうです。

次に行くなら

この4つは覚えておきたいです

2025年の様子を見ていて、「次はこうしておくと少し楽そう」と思ったポイントをまとめてみました。

1

流鉄に乗るなら、17時より少し前を目安に

2025年は17時台の馬橋駅と幸谷駅で列が伸びていました。特別ダイヤと切符の買い方を確認して、できれば少し早めに動いておくと安心です。

2

二つの花火を見たいなら北、ゆったり見たいなら南も候補に

三郷側の投稿では、北は両会場を見渡しやすく、南は比較的場所に余裕がありました。次回の立入範囲や席の配置を確認しながら、自分が優先したいほうを選べそうです。

3

当日返却なら、駅で待つ時間まで計算しておく

花火が終わって35分後も、平和台駅には列が残っていました。当日返却にこだわらず、翌日返却や帰り道の違う店舗も比べておくと慌てずに済みます。

4

10月開催は、雨具と羽織を一緒に

小雨だけでなく、夜には肌寒さもありました。コンパクトな雨具と薄手の羽織を一つずつ。長く歩くなら、履き物の歩きやすさも大切です。